裁判員制度と意見

裁判員制度と意見 > 国民が裁判に参加する

国民が裁判に参加する

裁判員制度というのは、国民が裁判員として刑事裁判に参加して、被告人が、有罪なのか無罪なのか、有罪の場合は、どのような刑にするのか、ということを裁判官と一緒に決める制度が裁判員制度です。国民が裁判に参加しよう、という趣旨のもと実施される予定の制度になります。

新しい制度である裁判員制度では、衆議院の選挙権を持っている人の中から選任され、裁判所に来るように呼ばれます。それに際して正当な理由もなく行かなかった場合は、10万円以下の過料に処せられる場合があります。勝手に裁判員に選任されたからといって、裁判所に行かずにいると大変なことになりますので、呼び出しがあった場合は速やかに出向くようにしましょう。

せっかく選任されたにも関わらず、どうしても仕事の都合などで、裁判員制度の裁判員を辞退したいと思う人がいると思います。この場合は現在の仕事でどれほど自分が重要な位置を占め、抜けることによって多大な損害がでるというような場合にのみ辞退できる可能性があるとのことですが、普通にただ辞退したいとか、仕事が忙しいから辞退するということは厳しいようです。

やはり気になるのは、裁判員制度が導入によって今までの裁判とどのように変わるのかという点です。裁判員制度が導入された場合、今までの裁判とは違い、スムーズな裁判が行われるように、法廷での審理が始まる前に、裁判官、検察官、弁護人の3人で、事件の争点や証拠を整理し、明確な審理計画をたてるための手続きがある、というところに違いがあるようです。

<< 前のページ

裁判員制度と意見の記事一覧

スポンサードリンク